基本の昆布の一番出汁のとりかた

基本の昆布の一番出汁のとりかた

めちゃくちゃ簡単だけど、奥が深い。ちなみに、昆布の種類によっても出汁の出方が違います。それについては、また別に鰹節とあわせて書きます。

昆布は、20gに対して1リットルの水をいれます。

①昆布を水にひたす。30分くらい、できれば一晩。

②昆布20gに対して1リットルの水を沸騰ギリギリまで弱火でじっくり沸かす。

③写真のようにぷつぷつと気泡がでてきたら昆布だけを取り出して、ぐつぐつ分くらい沸騰させる。(殺菌して日持ちをよくするため)

④昆布出しは、お茶とかいれる筒の保存容器にいれて冷蔵庫で使うまで保管します。1週間くらいもつけど、だいたいその前に使い切ります。

使い終わった昆布は、二番だしのために取っておきます。

お出汁は、こんなわざわあとらなくても今時はパックや顆粒のものがうっているので、あごだしの旨味だし玉露入とかでも全然大丈夫です。料理が楽しくて、好きな人はだしをとる作業でも楽しいし、早く済ませたい人はあらかじめつくってあるようなだしで大丈夫です!

ちなみに、パックだしのいいところは、破ってチャーハンとか、炒め物にこなとして使えるところ。だしのタイプもいろいろ家にあると何かと便利です!

パックでお出汁を撮りたい人は、下のような出汁ポットに出汁パックをいれてレンジでチンするだけで大丈夫です。蓋もついてるから、だしをとって使った後に蓋をして冷蔵庫に戻せる。簡単。



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